週末回顧#05|まず訂正2件から。公開11鞍・8鞍圏内とCBC賞552%の週末(8/8-8/9)

レース回顧

8月2週目の週末は土曜4鞍・日曜7鞍、計11鞍を公開しました。結果は11鞍中8鞍で指名馬が馬券圏内。看板は日曜のCBC賞——狙いの穴フロムダスク(12人気)が差し切って、メインの馬連・ワイドで回収率408%の一撃になりました。

ただ、今回の回顧は景気のいい話からではなく、先週予告した「訂正2件」から始めます。当たった週こそ、間違いを先に書く。それがこのブログのやり方です。

1. まず、訂正から

1-1. エルムS——本文と買い目リストの食い違い(記事構成ミス)

土曜のエルムS記事で、本文では③と⑤を「相手評価」と書いていながら、結論の買い目リストに③⑤を入れ忘れていました。純粋にこちらの記事構成ミスです。

結果は③が1着、軸⑪ペリエールが2着、⑤が3着。本文の評価どおりに買い目へ落とし込めていれば拾えた並びだっただけに、言い訳のしようがありません。申し訳ありませんでした。再発防止として、納品前チェックに「本文の評価一覧と買い目リストの突合」を恒久追加しました(今週から実施済み)。

1-2. 新潟11R(千直)——データではなく、編集の負け

同じく土曜の新潟11R(直線1000m)は公開完敗でした。ただ、ここは切り分けて書きます。

ブックのデータ上は、勝った⑰(7人気)も3着の⑬も、複勝候補のリストには残っていました。そこから「公開は2頭に絞る」という編集の段階で②⑥を選び、外したのはこちらの判断です。つまりデータの負けではなく、編集の負け。千直のように候補が割れやすいコースで、どう絞るかのルールがまだ甘い——今週の宿題に積みます。

2. 土曜(8/8)ダイジェスト

  • 関越S: 軸④エストゥペンダが1着。ワイド④-⑥(820円)は拾ったが、2着に10人気が飛び込んだ馬連9,880円は相手の圏外。頭は当てて本線は取り切れずの歯がゆいレース。
  • エルムS: 軸⑪ペリエール2着。訂正1-1のとおり。
  • 新潟9R: 軸④が1着、穴⑤が3着でワイド1,130円を確保。
  • 新潟11R: 公開完敗。訂正1-2のとおり。

3. 日曜(8/9)ダイジェスト

3-1. CBC賞——週末の看板

ハンデG3らしい速い流れを、狙いの穴②フロムダスク(12人気)が3番手追走から抜け出して2馬身差の快勝。軸③レイピアが2着に届いて馬連9,220円、ワイドも②-③(2,260円)・③-⑥(750円)の2本。メインの馬連・ワイドは3,000円→12,230円、回収率408%でした。データ取得用に出している3連複も②-③-⑥で19,470円が掛かりましたが、成績として見るのはあくまでメインの数字です。

事前の見立ては「先行勢が多く、流れが速くなって差しが利く」。展開はそのとおりに出ました。正直に付け加えると、軸は③以外が沈んでいます——⑦はゲートで二度躓いて9着、⑮は14着。穴が主役の的中でした。

3-2. UHB賞——軸ワンツーと、7月からの宿題の初回収

公開の軸⑩ナムラクララと⑬ルシードがそのままワンツー。ブックの検証側では押さえの②(7人気)も3着に入り、盤面としては3着内を全部捕まえていました。

そして地味に大きいのがもう一つ。7月末の回顧から書き続けてきた「軸同士の組み合わせが買い目に無い」問題——今週は検証側で軸同士のペアを手動追加していて、この馬連⑩-⑬(940円)が対策後の初的中になりました。仕組みの穴を見つけて、塞いで、次の週末で拾う。この積み重ねです。

なおメインの馬連・ワイドは3,000円→2,590円(86%)。盤面が当たっても回収が伸び切らない構造の検証は、宿題4で続けます。

3-3. レパードS

単独軸⑫メルカントゥール(1人気)は4角3番手から踏ん張るも3着まで。勝ったのは④チェリヴェント(6人気)で、上位はすべて4角1〜4番手の前決着。穴①は圏外、推奨買い目は全券種不的中でした。3歳ダート重賞の軸1頭勝負が裏目。ここは負けです。

3-4. 平場4鞍

  • 札幌8R: 軸⑫ローズマイスターが出遅れ最後方から直線一気で1着、⑧も3着。ただ2着⑤が相手の圏外で、メインの馬連・ワイドは0円。データ枠の単勝⑫だけが的中。
  • 札幌9R: 軸⑪ウィングブルー2着、穴①コスモファーブロス(4人気)3着。ワイド①-⑪(980円)を確保(データ枠では3連複6,100円も)。
  • 新潟5R: 軸②・穴①とも圏外の完敗。3連単11.5万円の荒れに手も足も出ず。
  • 新潟9R: 単独軸⑭ピコテンダー圏外の完敗。そして今週末いちばん悔しいのがこの鞍——勝った⑮マーゴットゲイン(10人気・単勝4,030円)は、ブックの穴候補リストには入っていた馬です。ところが穴の表示に不具合が出ていて、公開では「穴なし」と判断して見送りました。不具合は日曜2鞍で発生し、実害が出たのはここ。悔しいですが、これも正直に書いて、今週修正します。

4. 数字まとめ(検証集計・1点100円の機械集計)

買い目の主軸は馬連・ワイドです。単勝・複勝・3連複などその他の券種は、システムの検証データを取るために機械的に出しているもので、成績はメインの馬連・ワイドで見ます。数字はすべて検証用の機械集計(1点100円換算)で、実際の馬券購入を示すものではありません。

レース公開指名の結果馬連・ワイド(メイン)全券種(参考・データ枠込み)
関越S軸④1着2,000→820円(41%)4,100→1,430円
エルムS軸⑪2着1,600→0円3,200→0円
新潟9R(土)軸④1着・穴⑤3着3,000→1,130円(38%)6,800→1,880円
新潟11R完敗3,000→0円5,900→780円
土曜計4鞍中3鞍圏内9,600→1,950円(20.3%)20,000→4,090円(20.5%)
CBC賞穴②1着・軸③2着3,000→12,230円(408%)5,900→32,590円
UHB賞軸⑩⑬ワンツー3,000→2,590円(86%)5,000→3,400円
レパードS軸⑫3着1,000→0円2,300→0円
札幌8R軸⑫1着・⑧3着3,000→0円5,900→440円
札幌9R軸⑪2着・穴①3着3,000→980円(33%)11,300→7,390円
新潟5R完敗3,000→0円5,900→440円
新潟9R(日)完敗1,000→0円2,000→0円
日曜計7鞍中5鞍圏内17,000→15,800円(92.9%)44,200→44,680円(101.1%)
週末計11鞍中8鞍圏内26,600→17,750円(66.7%)64,200→48,770円(76.0%)

メインの馬連・ワイドで見ると、日曜はCBC賞が引っ張って92.9%、週末通算では66.7%のマイナスです。11鞍中8鞍で指名馬が圏内に来ても、配当を取り切る形になっていない——「当てる」と「回収する」の距離が、今の一番の課題です。UHB賞の軸ワンツー(馬連940円)がこの集計に入っていないのも、軸同士の組み合わせがまだ買い目構造に無いから(宿題2)です。

※関越SとエルムSの検証集計は、ブックの推奨買い目と公式払戻を編集部が機械照合して算出しました。
※エルムSの検証集計はブックの推奨買い目ベースです。記事に掲載した買い目リスト(訂正1-1)とは別物です。

5. 今週の宿題

  1. 穴表示の不具合修正(日曜2鞍で発生・新潟9Rで実害)。最優先。
  2. 軸同士ペアの正式実装。今週の手動検証で初的中(UHB賞・馬連940円)が出た。仕組みとして恒久化する。
  3. 千直の公開絞り込みルール。新潟11Rの「編集の負け」を繰り返さない。
  4. 「盤面は当たるのに回収が伸びない」構造の検証続き。UHB賞(3着内全捕捉でメイン86%)・札幌8R(軸2頭圏内でメイン0円)をサンプルに追加。
  5. 記事の納品前突合チェック(本文評価↔買い目リスト)。エルムS再発防止、実施済み。

11鞍中8鞍圏内。それでも週末のメイン(馬連・ワイド)は66.7%で、「当てる」と「回収する」は別物だと数字がはっきり言っています。書くことの半分は反省でした。ただ、先週の宿題(軸同士ペア)が今週さっそく940円を的中側に入れたように、ここに書いた宿題は必ず拾いに行きます。来週もまた、当たりも外れも全部ここで。

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